チャット集

  • チャット集とは……
    本作の魅力のひとつは「チャット」であろう。
    アイテムをくれたり、ダンジョンの謎解きをしてくれるのはもちろんだが、
    場所や進行度によってコロコロ変わる面白おかしい会話も魅力である。
    ここではそんなチャットの1部を掲載する。
    他にもオススメのチャットがあったら、ぜひ追加してください。

  • 各セリフは発言者ごとに色分けしてあります。
    ワタルスミカヤマトアヤネクオン


『あらゆる形容詞』(スルブ遺跡)

「何だよこの紫の変な水!」
「気持ち悪っ……」
「俗にいう毒沼ってやつだな。調子にのってると体力もっていかれるぞ。」
「体力と相談しながら進んだ方がよさそうですね。」
「状態異常を治す手段が欲しいところだな。治療の魔法石かもしくは――」
「ディスペルハーブね!」
「それよりこれを見てくれ。」
「何だそのこの世のあらゆる形容詞をもってしても説明できそうにない物体は。」
「毒沼に浮いてた。なかなか貴重な一品だと思うんだ。」
(ものすごく突っ込みたいが、めずらしく無邪気に笑ってるから反応に困るな……)

初めこそダンジョン攻略のアドバイスだが、一転して謎会話に。
本編ではあまり絡まないヤマトとクオンの貴重な絡み場面でもある。
それにしても「この世のあらゆる形容詞をもってしても説明できそうにない物体」とは
いったいどのようなものなのか。非常に気になる。


『ベビーカー突進事故』(ヒュドール洞窟地下神殿)

「岩が転がっていくところを見ると、ベビーカー突進事故を思い出すよな。」
「やめてくれ。本当に死ぬかと思ったんだぞ。」
「ベビーカーが突進……?」
「デパートで赤ちゃんを乗せたベビーカーが3、4台、一斉にヤマトめがけて突進してきたんだぜ! 赤ちゃんがベビーカーを運転して!」
「何でヤマトに向かって……?」
「オレの予想では、おばあちゃんが転がした荷物を拾うヤマトの姿が、当時人気だった「わんだーマン」に似てたからだと思う!」
「確か「ワンワンリズムでワンダフル」って変身する犬顔の冴えない少年が主人公のアニメだろ? 確か6,7話でパクリ疑惑が立って打ち切りになった。」
「何そのアニメ……」
「子供はパクリかどうかなんて分かんねえんだよ! オレ、当時めっちゃ好きだったんだぞ、「わんだーマン」!」
「四方から高速のベビーカーに突進されたときはこの世の終わりを覚悟したよ。全治2週間の怪我を負ったからな。」
「ヤマトさんは幼い頃から困っている人に手を差し伸べていたんですね。」
「この辺で切り上げないと、ワタルがわんだーマンを語りだすわ。」

ヒュドール洞窟にはじめて入った時の会話に出てくる「ベビーカー突進事故」の真相が明らかに。
ヤマトの苦労属性の濃さとアニメキャラの変身時のセリフまで覚えているクオンの意外性をかんじるチャットである。


『魔物のバーゲンセール』(ゲネアー神殿)

「何で魔物はこの神殿を狙ったのかな?」
「魔物ってことは魔力を原動力としているはずだ。神様を祀った建物なんて、魔力の宝庫だろ。」
「魔物のバーゲンセールだな!」
「世界一行きたくないバーゲンだな。」
「正月の福袋争奪戦は国の戦争行事として認定するべきだよな。オレは興味ねえけど。」
「あの戦いに混ざる覚悟はまだないわ……」
「怪我をする方もいらっしゃるみたいですし……」
「まとめると、魔力福袋を求めて魔物が戦争してるってことだな!」
「珍しくまともに話を返してやったのに。くだらない会話福袋のバーゲンセールだな、このパーティは。」
(……拗ねてる?)

お正月の福袋戦争はイカルガにも存在しているらしい。
スルーされて拗ねるクオンとそれを気に掛けるヤマトという珍しい構図もうかがえる。


『女子力ナンバーワンの座は?』(マーィ祭殿)

「どうしてここってこんなに水で溢れてるんだろう? 綺麗だから?」
「水面は鏡――自分や周りを映し出すものです。1人でふさぎ込まずに周りを見よ、という意味ではないでしょうか。」
「これが女子力の差……!」
「女子力は関係ないでしょー!?」
「いいじゃないか。幼稚だろうと稚拙だろうと発想することは自由なんだから。」
「むー……クオンくんも馬鹿にしてるでしょ!」
「なあスミカ。その服の腕の部分、穴空いてないか?」
「え? …………。うそー! いつの間にー!」
「女子力がゼロを振り切ってマイナスだな。」
「うるさいー! はあーあ、これ、気に入ってたのになあ……」
「しょうがないな。帰ったら直してやるよ。」
「やったあ!」
「ヤマトさんはお裁縫もできるのですね。」
「このパーティで最も女子力が高いんじゃないか?」
「さすが我らのおっかさん!」
「褒められているどころか貶されているようにすら思えてくるよ。」

「さすが我らのおっかさん!」→「褒められているどころか~……」はお約束の流れ。



『社交辞令』(魔王城3階)

「これって、どの魔法陣がどの魔法陣と繋がってんのか頭の中でマッピングしないといけねえやつだろ!?」
「あんたマッピングするつもりだったの? 絶対無理なのに。」
「無理とか言うなよ! 社交辞令ってやつを知らねえのか!」
「同じ質問をそのままそっくりお前に返したいよ。」
「それぞれの部屋で微妙に違うところがあるな。目印がてら、宝箱を開けながら進むといい。」
「クオンさんなら頭の中で地図をお書きになれそうですが……」
「中身が欲しいんだよ。察しろ。」
「うん。そうだろうと思った。」

アホの子ワタル、ツッコミのヤマト、天然故に空気が読めないアヤネ、
アイテム収集に励むクオン、呆れるスミカとこのパーティの関係性を端的に表したといえるチャット。
ワタルが社交辞令という言葉を知っていたのは朗報か。


『死亡フラグ』(五神の間)

「五神の間かぁ…… やっぱり強いのかな……」
「相手は魔物じゃねぇんだ。 力試しのつもりで、気楽にいけばいい。」
「オレ、この戦いに勝ったら結婚するんだ……! アヤネと。」
「やっぱり警戒した方がいい。 たった今死亡フラグがたった。」
「うん、分かった。」
「しぼうふらぐ、とはいったい何ですか?」
「誰に対する突っ込みからはじめればいいんだろうか。」

五神の間を初めて訪問した時のチャット。(各間攻略前)
おお、まとも!…と思いきやそこはやっぱり魔法戦士達。
ワタルとクオンのせいで死亡フラグまでたってしまった!?
いつもの通りになってしまったのは流石というべきか、ドンマイと言うべきか。


『俺が馬鹿だった』(老気の間)

「はあーあ。何でオレの幼馴染はアヤネじゃなかったんだ……」
「うるさいー! アタシだって、もっと素敵な王子様がよかったー!」
「小さいころからのお付き合いがあるのは、とても羨ましいことですよ。私は遠い村の出身で、イカルガに旧友はいませんから……」
「絆は時間が作るんじゃない、一緒に経験した出来事が作るんだ。」
(ワタルが珍しくいいことを言った気がする……)
「一緒に魔王倒したんだ。もう充分友達だろ!」
(明日は暴風雨だな)
「ワタルさん……!」
(今回ばかりはナイスフォローね!)
「だから、ゴールインに至るまでに時間も頭のよさも関係ねえ! 結婚してくれ!」
「一瞬でも」
「見直した」
「俺が馬鹿だった。」
「い、いけませんよ。ワタルさんにはスミカさんが――」
「それだけは勘弁してくれ!」
「こっちから願い下げだよーだ!」
「スミカさん発砲しないでください……!」
「あいつの求婚発言は毎回必ず有耶無耶になるな。天からの間接的なお告げだな。」

スミカ・ヤマト・クオンの息の合ったツッコミが冴えわたる。
ちゃっかり「頭のよさも関係ない」というところが実にワタルらしい。
「感動的なまでにプラス思考な脳細胞」(クオン談)である。
そして何より、アヤネの中では
「ワタルとスミカがそういう仲になっていた」
ということが分かる会話でもある。


『ヤマトの位置づけ』(死気の間)


「ううっ……寒い……おまけに暗いし……」
「玄武の色は「黒」、時刻は「夜」、季節は「冬」ですからね。
性質は「潤下(じゅんか)」。水などが下へ落ちていく様子ですね。」
「下に行くほど寒いし暗くなるよ……」
「あ、後ろに白い霧が──」
ぎゃあああ!
いやあああ!
「ひぃっ……!」
「お前ら、揃いも揃って俺を盾にするな!」
「──と、思ったらただの雪だった。」
「何だよ、脅かすなよ!」
「何もなかったんだ。いいじゃないか。」
「自分がどういう位置づけなのかはっきりと分かってしまうという重大な出来事があったけどな。」

死気の間訪問時のチャット。(何らかの条件でチャット内容が『子ども向け・唐揚げの珍談』に変化。玄武撃破が条件?)
クオンの子供じみた悪戯に綺麗にひっかかるワタル・スミカ・アヤネ。
そしていつも通り盾にされてしまうヤマト。
プレイヤーのみならず、パーティメンバーもしっかりと彼の立場を認識しているらしい。


『子ども向け・唐揚げの珍談』(死気の間)

「ううっ……暗いのは苦手……」
「意外だな。お化け屋敷でキャーキャー言ってそうなタイプだと思っていたが。」
「小さい頃、「子供向け・学校の怪談」って映画をスミカとヤマトと3人で見たんだけど、それが子供向けとは思えねえほど怖くってさ……」
「私も、夜の神社を見回ると、そういうものが……」
「この様子じゃ、このパーティ最大の弱点はお化けやら妖怪やらかもしれないな。」
「ホント、ヤマトはどうして苦手にならないの? あの映画、今思い出しても怖いのに。」
「追いかけられてる男の子の声に、ワタルの「もう唐揚げつまみ食いしないから許してー!」って叫び声が重なるだろ?
その後、男の子を追いかける貞子の声に「きゃー! 待って、助けて、王子様ー!」って泣き叫ぶスミカの声が重なるんだ。
俺にはコメディ映画にしか見えなかったよ。」
「あんただけ、「子ども向け・唐揚げの珍談」を見ていたというわけか。」
「そんな映画を見せられたあの一時は、時間の無駄遣いベスト5には入るよ。」

唐揚げのつまみ食いを謝罪する主人公、
そんな主人公を王子様と思い込み追いかける貞子。
案外面白そうだと思ってしまうので恐ろしい。


『ご愛読ありがとうございました』(五神の間)

「五神のみんなに認めてもらえたね!」
「何とかなったな。」
「オレたちの冒険はまだまだこれからだ!」
「ご愛読ありがとうございました。」
「こら! 勝手に打ち切るな!」
「最後までこの調子なのか。」
「で、でも、この方が私達らしいかと……」
「そのとおり! さあ、次の冒険の舞台へ!」
「それがないからわざわざ打ち切ってやったのに。」
「何いいいっ!?」
「もうぐだぐだじゃない……」
「これがこのパーティの特徴と言われると、恥ずかしいような悲しいような虚しいような、やりきれない気持ちになるよ。」

真面目な話もいつの間にか謎会話になる。
これこそ魔法戦士コネクターズの特徴であり、魅力なのだ。



  • 最終更新:2015-02-28 13:27:58

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